30代卒業!?10年婚活男子の決まらない恋の話

30代卒業!と同時に成婚しました。ポジショントークの多い婚活情報デブリの中でリアルな体験記を発信中。たまに日常・グルメレポートも。

成婚退会してよかった!念願の猫ちゃんを飼う!【新居生活】

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メインクーンちゃん

ご心配をおかけしている10年婚活男子でございます。

今回はくら~い話題はとりあえず脇においておいて、ず~っと飼いたくて、でも我慢していた猫ちゃんが我が家に来たお話です。

 

猫好きの方なら、上の猫ちゃんがどんな種類の猫ちゃんか分かるでしょう。

ぱっと見、「THE 猫!」という風貌をしていますね。でも「アメリカンショートヘア」ではないですよ。

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アメリカンショートヘア

この猫は、世界三大(big)猫の1つと言われる、「メインクーン」という種類の猫です。

そうです。アメリカ・メイン州が産地なのです。

ちなみに、三大猫のあとの2つは、「ラグドール」と「ノルウェージャンフォレストキャット」。

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ラグドール

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ノルウェージャン・フォレストキャット

ラグドールは、「大きいというより重い」というサイズ感の猫です。見た目はそれほど大きさを感じないのですが、抱っこをするとズシッときます。大きい猫になると8~9キロほどになるとか。

 

ノルウェージャン・フォレストキャットは、木登りが得意な猫で、「毛もいれると大きく見える」猫です。個人的に、ノルウェージャンはイケメンだと思います。

 

ただ、大きさという観点では「メインクーン」の圧勝ですね。「大きいというより長い」と形容されるメインクーン。下のびっくり画像を見てください。

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ギネス猫「オマール」

またメインクーンの話をしよう。世界最長のギネス記録保持猫を超える猫がオーストラリアで発見される (2017年5月26日) - エキサイトニュース

 

上のオマールくんは、体長120センチで14キロ。ちょっとぽっちゃり感はありますが、大きいですね。

 

平均的なメインクーンは10キロを超えるとかなり大きいです。普通は、大きくて、8~9キロというところでしょうか。最近は、小型化しているらしく6キロくらいのメインクーンも増えています。(平均的な猫の体重は3キロくらいなので、6キロでもだいぶ大きい。)

 

我が家は、猫を買うにあたって、「ラグドール」か「メインクーン」かでだいぶ悩みました。両方とも長毛種でふわふわ。ラグドールは毛の色が白なので、毛が軽く、さらにふわふわ感があります。

実は、実家でラグドールを飼ってるんですが、ラグドールって、抱っこが大好きで、抱っこをすると、「ごろごろ」言いながら、腕の中で伸びをするんですよ~。

 

でも、「大きさ」「ジェントル・ジャイアント」と言われる「性格」に魅了され、自分の中では、ずっとメインクーンが第一候補でした。

ということで、いくつかのキャッテリーを回った後、今回は「メインクーン」を飼うことに決めました。

 

もっとも、実際に猫ちゃんを迎え入れるまでには、めっちゃ時間かかりました。

実家のラグちゃんは、ある程度信頼できる「ブリーダー」さん産出の猫ちゃんであるものの、実際の購入は「ペットショップ」でした。

だからか、

「今回は、キャッテリーから直接譲ってもらおう!」

「だったら、ショーとかに出て、スタンダードを意識して産出されている猫ちゃんがいいな」という私の「こだわり」で、

同居開始前の、4月段階から、ブリーダーさんとメールのやりとり&見学をしてました。

けっこう、時間かけましたよ。

メインクーンの有名なブリーダーさんがいる、埼玉や東京にも足を運びましたし。

でもね。猫ブームもあるのか、有名ブリーダーさんになると、売り手と買い手のパワーバランスがちょっと逆転気味。なんとブリーダーさんに信頼してもらえないと、譲ってもらえないこともあるのです。

 

いくつかキャッテリーを見学をした後、数年前から目をつけていたキャッテリーから譲ってもらうことを決めました。ただ、こちらが希望する「男の子」がいないタイミングだったので、近日中に出産される猫を待つことに。

 

しかし、ここから一波乱あり、

出産予定日もあいまいなまま、だいぶ待たされ、ようやく出産の連絡がきたのが、6月下旬。そこから、見学可になったのが7月中旬。猫の年齢が1ヶ月を過ぎたあたりの頃です。

 

見学後、ブリーダーさんから早く決めろ圧力を受けつつ、ようやく1匹の「男の子」に決めたのが、見学の1週間後。態度に横柄なところがあるので、この時点で猫ブリーダーさんのことがかなり嫌いになってました。

「代金の一部を入金して、初めて予約になる」と言われて、すぐに入金。

しかし、ここからトラブル発生。

なんと、「事前に聞いていた金額」と「今回の男の子の金額」が違うのです。

いくらなんでもそれはないわ~。

初めの問い合わせの時点で「〇〇円~〇〇円」という回答を得ていたのですが、代金の一部入金後に受けた連絡ではそこからさらに5万円ほどプラスされている。

しかも、その5万円の内訳がよくわからない。もっというと、病気になってお医者さんに診てもらうことになったら、またさらにその分の料金が上乗せされるようで・・・。

 

不信感が募ってしまい、このブリーダーさんにはキャンセルをさせてもらいました。だから、今回、我が家に来た子は、初めに予定していた子とは違う子です。

 

でも、それが結果として良かった!

結局、猫ブリーダーのポータルサイトで見つけた猫ちゃんを譲りうけたのですが、頑張って探したせいか、本当に信頼できるブリーダーさんを見つけることができました。

金額だって10万円以上安くなってる。

事前に悩んだ期間が長かったため、問い合わせ後、あっという間に見学日の調整をして、そのまま譲り受けてきちゃいました。

それがこちら。

我が家に来たアニマルです。

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メインクーンちゃん(男の子・4ヶ月)

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さっそくリラックス

ほんっと、かわいい子です。

驚くのは、「神経が太い」こと。

我が家に来た初日から、トイレ大小しましたし、ご飯も普通に食べれました。

いや~、家に生き物がいるって最高です。

 

皆さん、癒やされてくださいね~。

また、報告します。