成婚退会してよかった!念願の猫ちゃんを飼う!【新居生活】
ご心配をおかけしている10年婚活男子でございます。
今回はくら~い話題はとりあえず脇においておいて、ず~っと飼いたくて、でも我慢していた猫ちゃんが我が家に来たお話です。
猫好きの方なら、上の猫ちゃんがどんな種類の猫ちゃんか分かるでしょう。
ぱっと見、「THE 猫!」という風貌をしていますね。でも「アメリカンショートヘア」ではないですよ。
この猫は、世界三大(big)猫の1つと言われる、「メインクーン」という種類の猫です。
そうです。アメリカ・メイン州が産地なのです。
ちなみに、三大猫のあとの2つは、「ラグドール」と「ノルウェージャンフォレストキャット」。
ラグドールは、「大きいというより重い」というサイズ感の猫です。見た目はそれほど大きさを感じないのですが、抱っこをするとズシッときます。大きい猫になると8~9キロほどになるとか。
ノルウェージャン・フォレストキャットは、木登りが得意な猫で、「毛もいれると大きく見える」猫です。個人的に、ノルウェージャンはイケメンだと思います。
ただ、大きさという観点では「メインクーン」の圧勝ですね。「大きいというより長い」と形容されるメインクーン。下のびっくり画像を見てください。
またメインクーンの話をしよう。世界最長のギネス記録保持猫を超える猫がオーストラリアで発見される (2017年5月26日) - エキサイトニュース
上のオマールくんは、体長120センチで14キロ。ちょっとぽっちゃり感はありますが、大きいですね。
平均的なメインクーンは10キロを超えるとかなり大きいです。普通は、大きくて、8~9キロというところでしょうか。最近は、小型化しているらしく6キロくらいのメインクーンも増えています。(平均的な猫の体重は3キロくらいなので、6キロでもだいぶ大きい。)
我が家は、猫を買うにあたって、「ラグドール」か「メインクーン」かでだいぶ悩みました。両方とも長毛種でふわふわ。ラグドールは毛の色が白なので、毛が軽く、さらにふわふわ感があります。
実は、実家でラグドールを飼ってるんですが、ラグドールって、抱っこが大好きで、抱っこをすると、「ごろごろ」言いながら、腕の中で伸びをするんですよ~。
でも、「大きさ」「ジェントル・ジャイアント」と言われる「性格」に魅了され、自分の中では、ずっとメインクーンが第一候補でした。
ということで、いくつかのキャッテリーを回った後、今回は「メインクーン」を飼うことに決めました。
もっとも、実際に猫ちゃんを迎え入れるまでには、めっちゃ時間かかりました。
実家のラグちゃんは、ある程度信頼できる「ブリーダー」さん産出の猫ちゃんであるものの、実際の購入は「ペットショップ」でした。
だからか、
「今回は、キャッテリーから直接譲ってもらおう!」
「だったら、ショーとかに出て、スタンダードを意識して産出されている猫ちゃんがいいな」という私の「こだわり」で、
同居開始前の、4月段階から、ブリーダーさんとメールのやりとり&見学をしてました。
けっこう、時間かけましたよ。
メインクーンの有名なブリーダーさんがいる、埼玉や東京にも足を運びましたし。
でもね。猫ブームもあるのか、有名ブリーダーさんになると、売り手と買い手のパワーバランスがちょっと逆転気味。なんとブリーダーさんに信頼してもらえないと、譲ってもらえないこともあるのです。
いくつかキャッテリーを見学をした後、数年前から目をつけていたキャッテリーから譲ってもらうことを決めました。ただ、こちらが希望する「男の子」がいないタイミングだったので、近日中に出産される猫を待つことに。
しかし、ここから一波乱あり、
出産予定日もあいまいなまま、だいぶ待たされ、ようやく出産の連絡がきたのが、6月下旬。そこから、見学可になったのが7月中旬。猫の年齢が1ヶ月を過ぎたあたりの頃です。
見学後、ブリーダーさんから早く決めろ圧力を受けつつ、ようやく1匹の「男の子」に決めたのが、見学の1週間後。態度に横柄なところがあるので、この時点で猫ブリーダーさんのことがかなり嫌いになってました。
「代金の一部を入金して、初めて予約になる」と言われて、すぐに入金。
しかし、ここからトラブル発生。
なんと、「事前に聞いていた金額」と「今回の男の子の金額」が違うのです。
いくらなんでもそれはないわ~。
初めの問い合わせの時点で「〇〇円~〇〇円」という回答を得ていたのですが、代金の一部入金後に受けた連絡ではそこからさらに5万円ほどプラスされている。
しかも、その5万円の内訳がよくわからない。もっというと、病気になってお医者さんに診てもらうことになったら、またさらにその分の料金が上乗せされるようで・・・。
不信感が募ってしまい、このブリーダーさんにはキャンセルをさせてもらいました。だから、今回、我が家に来た子は、初めに予定していた子とは違う子です。
でも、それが結果として良かった!
結局、猫ブリーダーのポータルサイトで見つけた猫ちゃんを譲りうけたのですが、頑張って探したせいか、本当に信頼できるブリーダーさんを見つけることができました。
金額だって10万円以上安くなってる。
事前に悩んだ期間が長かったため、問い合わせ後、あっという間に見学日の調整をして、そのまま譲り受けてきちゃいました。
それがこちら。
我が家に来たアニマルです。
ほんっと、かわいい子です。
驚くのは、「神経が太い」こと。
我が家に来た初日から、トイレ大小しましたし、ご飯も普通に食べれました。
いや~、家に生き物がいるって最高です。
皆さん、癒やされてくださいね~。
また、報告します。